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欠陥住宅について語るか その21

この「欠陥住宅」のエントリー、前回から相当に時間が空いてしまったんだけど、久々に書くことにする。この話、わりと気合を入れないとかけないんだよね・・ほんと。しばらく気を抜いてたもんで。

おさらいをしておくと、

(1)2005年1月2日に我が家の寝室天井から大量の水が落ちてきた(結露でね)

(2)2-4月、「販売主」「施工業者」「設計業者」そして「私」の間での修理に向けて話を進めるも・・遅々として進まない

(3)5月、一応の方針を決めて「修理開始するよ」ということで仮住まいに転居、ところが5月半ばに突然「施工業者」が被害者の私を含めて「販売主」と「設計業者」相手に調停申し立て「施工のワシらに責任がないと認めない限り修理したらへん」

(4)調停にて話し合いをしつつ、消費者保護の観点から修理は「販売主の責任にて」とにかく開始していくことに一旦決定、調停の申し立て「相手」に被害者の私が居るのはおかしいということが認められて調停から外れる。

こんなところか。修理の方針については、私がこの手の欠陥住宅問題に関するプロとして頼んだコンサルティング会社から派遣されてきた一級建築士さんと、修理業者さんなどの意見を反映させて徹底的に修理を開始・・。

前回のエントリーで修理が始まり、家をバラしていく中で次々と問題箇所が発覚してきたことを書いたけど、そういう点もとにかくいいものに改修。一番の問題であった屋根裏の換気についても、設計が意図した屋根と壁の隙間(なんか専門の呼び方があったな・・)に使うための部品なんてのがあることもわかり、そんなもので強化をしていった。

ここで書いたけど、裏口のきちんと開かないドアについても、今回は業者がメーカーに特注品を頼み、きちんと開くようになった。最初のときの業者は「メーカーが対応してくれない」とか抜かしてたんだけど、ちゃんと頼んだらやってくれるやん。最初の対応がとにかくいい加減であったことが更に判明しちゃったね、これで。

まぁそんなこんなで修理が完了して、我が家に戻ったのが10月30日。はじめは「一ヶ月くらいです」なんて言ってた仮住まい生活は半年にも及んでしまった。

息子はまだ一歳少し、仮住まいの窓から見える「モノレール」が楽しかったようなんだけど、その家ともお別れ。最近息子も2歳半となりかなりしゃべれるようになったので、嫁さんが息子に「この家覚えてる?」と仮住まいの前を通ったときに聞いたら覚えていたそうだ。

家に戻りました。いやぁ業者のおっちゃん、トイレを飛び散った小便で汚しまくってくれてるよ・・ってのにも対応してきれいにしてくれた。

修理完了後、販売主の社長が挨拶にきた。ここでも書いたけどちょっといけすかないおっちゃんだ。

で、その話の内容なんだけど「今後、他の9軒(うちは同時に10軒建ってる)についても同様に修理を行っていきます。つきましてはお宅様がコンサルティングを依頼していたI一級建築士に監修を依頼したいと思います。お宅様がI建築士に個人的にお支払いになった費用はわが社で負担させていただきたいと思います」って話だった。

最初は「コンサルティング費用はおまいらが勝手に頼んだんだからお前らもちじゃ!ボケ」みたいなこと言ってた社長なんだけどね。ちょうどこの時期に例の耐震強度偽装の話なんてのもあって、まぁ社としての対応をいろいろ考えた末なんだろう。彼らの会社、どう見ても手薄だから、ここは僕らの依頼で頼んだコンサルに全部依頼したほうが得策なんでしょう。

・・・まぁこんなあたりで欠陥住宅のエントリーについては一応、終わりかな。

あれからまだ一年経ってないけど、一冬を超えて今のところ一応問題なし。他の9軒についても手際よく、現在ほぼ修理は終わっています。

11月か12月の半ば、会社にて会議中に突然私の携帯が鳴りまして、裁判所から。調停員からだったんだけど「本日は最終調停ですが、不調を宣言します」という内容。「不調ってなんですか」と聞くと「調停が成立しなかったという意味です。関係者の一人として合意をいただけますか」ということだった。不調っていうんだね。勉強になります。

その後、実質的に修理を請け負った形になる「販売主」が「施工業者」と「設計業者」を相手に訴訟を始めたそうです。販売主に問題はあると思うんだけど、直接的に責任を負うのはええかげんに作った「施工業者」と適当に設計した「設計業者」だからね。販売主にも当然責任はあるんだけど、今回販売主が負担した費用を他の2業者から回収しないといけないし。

裁判所から頂いた調停資料によると、設計業者(事務所)はこれは設計上のミスではなくて施工上のミスから生じた雨漏りが原因であり、それを調査しようにも修理されてしまって証拠が隠蔽されてしまった、みたいなことを言ってるようだ。いや大量のデジカメ写真がありますぜ、検証するならって感じなんだけど、すごいごね方。実際には住宅性能保障を受ける最低条件である換気棟を設置していなかった点ですでになにかに違反しているんだけどね。

・・・こっから後日談。

つい先日聞いたんだけど、その新たな訴訟に関しては未だ決着がついていないようである。

問題が一点あって、我が家はいわゆる「住宅性能保障」をうけて、万が一施工業者が倒産しても家の修理、10年保障については住宅保障機構が請け負ってくれる。ところが、実質的に事業活動を行っていないにもかかわらず施工業者はまだ存続しているらしいんだよね。ということは次また何か問題があっても一次の対応者は施工業者になる。そうなると今回と同じで施工が対応せーへんとか抜かすのでまた販売主が一旦請負となる。

販売主としては施工業者につぶれてほしいらしいのだ。じゃないと住宅保障機構の保障が受けられないから。

・・まだまだ、問題は続くねぇ。僕らとしては次の万が一のときの対応についてどうするのか、覚書を交わしてほしいと販売業者には頼んでいる。そういうものがなくても道義的に対応せざるを得ないとは思うんだけどね。

また、販売業者において、購入時に我々の直接の担当者であった人は3名居るんだけど、全員が既に退社したことも判明。まぁしんどい思いもしたんだろうが、おまえらなぁと・・思うよね。

そして・・・長い戦いの中で、実は私自身も大きく体調を崩してしまった。ほんとに疲れたからね。まぁそこのところはまた書ける日が来たら書いていきます。

・・ってなところで、一応本エントリーはこれにて終わりとします。

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ごくろ~

まぁ経験値増やしたね。

それだけかい!

・・と、テンプレートを変えてから書いてみるテスト
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